組織化したくない!上を目指さない理由

経営を安定化させるために会社は大きくならなければいけない

こんにちは、ガラもんです。
えー、大層な表題を付けましたが、私が法人を作っても組織化したくない理由を書きたいと思います。

会社を作れば、だれもが会社を大きくしたいと思うと思います。
(え?そうでもない?)
会社を大きくしたいと思う理由の大きなひとつとして、「経営の安定化」ということがあると思います。
普通、会社というのは、作ったばっかりのころに、資本をガンガン投入して、お客さんも引く手あまたで、参入した市場のある程度のニーズを確保して…なんてことはできることはまずありません。
戦後、何もない焼野原からのよーいドンの場合は、粗末なものでも、作っただけでもある程度売れるということがあったのかもしれませんが、今はそうではないですよね。
何より、資本がなくてはなりませんし、経営が軌道に乗るまでの体力がなくてはなりません。
最初に金がありませんが、経営を安定させるためには、体力をつけていかなくてはならないため、回収できた資本は、自転車操業的にどんどん投資していかなくてはなりません。
それでも、ある程度市場でシェアを獲得し、経営が安定するようになっても、油断はできません。
それは日本の税金制度がそうさせるのです。

収益の自転車操業を強制される日本の税制

日本の税金制度というのは累進課税制度です。
つまり、儲かれば儲かるほど、税金を納めなくてはならないです。
逆に赤字の場合は納税する必要はありません。
ただし、この納税方法が問題で、その期に上がった所得分に対して納税すればいいのではありません。
予定納税と言って、前年の納税実績に従い支払わなくてはならないのです。
これが毎年5月~6月のことです。
もし、会社に潤沢な資金が残っていなくても、税金を前倒して、現金で支払わなくてはなりません。

つまり、運転資金の余力を残すためにも、前倒し税金支払い用の現金をストックしておかなくてはならないのですが、そのストックをするために常に前年より多くの利益を確保する努力をしなくてはならないのです。
翌年にかかってくる予定の税金を現金で納めるために、現金を取りに行かなくてはなりません。
これが大きなプレッシャーとなり、法人は常に、税制面からも成長を求められ、追われなくてはならない立場に置かれているのです。

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アフィリエイトの法人化は最初から資金も収入見込みもあるのが特殊

アフィリエイトも事業になれば、この税制面からの成長要求に対して逃れることはできません。
常に成長しなくては、翌年の税金を支払うことができないというプレッシャーに災悩まされることになります。
ですが、アフィリエイト事業の法人化はスタートが大体特殊です。

アフィリエイターがアフィリエイトを法人化する場合、たいていは節税対策のためにするので、ある程度の資金も、設立直後の収入の見込みもかなり安定していることがほどんどです。
最初にいい気になって贅沢して食いつぶすとか、特にやらせることもないのに人を雇うとか、キャパを超えたサイト数をコストをかけて仕込むとか、そういったことがない限りは、翌期には予定納税額も滞りなく支払うキャッシュくらいは残せるはずなのです。
予定納税を一度終わらせてしまえば、気分的にはずいぶん楽になるはずです。
ところが、最初にキャッシュを残しておかないと、やはり「自転車操業的」な税金の支払いに突入していくことになるので、常に収益のプレッシャーに悩むことになってしまいます。
そうなると、もう、組織化をしてでも収入を追い求めていかなければなりません。一般企業と同じです。

このように、アフィリエイトを法人化する場合、そもそもの話、節税のためなのか、ガンガン事業を大きくさせたいからなのか、そのあり方を選ぶことができます。
これは他の事業にはないメリットです。

今後も足元を固めながら進むために組織化はあえてしない姿勢。

もちろん、私も事業化したからには、これで食っていくわけですから、細々と成長はしていきたいと思います。
しかし、収入のプレッシャーに追われて、事業拡大の必要を追いかけると、成功、失敗の見込みを精査しないままに攻めているうちに回らなくなってしまう危険性はあります。

組織化は「投資」であり、「賭け」でもあります。
一度踏み出したら、上記のような大きなプレッシャーを負う覚悟をしなくてはなりません。

私は、今そこまでの必要性を自分の事業に感じていません。
これまでも、1人でずっとほそぼそと地味に足元固めながらここまで来たのですから、今後も足元を固めながら少しずつ行けるはずなのです。
しかも余計なプレッシャーを感じることなく。
私はそちらを選びます。

男であれば、大きな戦場での大きな活躍に憧れるところは誰でもあると思います。
ですが、振り返りもせずにがむしゃらに突っ走るということは、できる人もいればできない人もいます。
私は後者ですね。

まだ20代で独身。
たくさんの人を使って、たくさん贅沢をしてみたい。
という人は、それなりのリスクを背負ってイケイケで突っ走るのはありかと思います。

ですが、私は小さな城を無理なく守りながら、サイトにお越しいただける訪問者の方々に「ガツガツしない」コンテンツをお見せしていきたいです。
ガツガツ収益に追われることない、長く細く続けられる、ひょうひょうとした経営を目指していきたいのです。

その願望の実現のためには、「組織化」という選択肢はないのです。

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