鳥取県産ひとめぼれがオラに元気をくれた!(・Д・)」
翌朝、体調がいまいちすぐれない。
やっぱり風邪なのかなあ…
って思って、朝から念入りに温泉に使ったところ、なんかすんごい体中の神経がとぎすまれてきた感じ。
うあー、やっぱ、温泉ってすごい。(・Д・;)」
すっかりげんきんに元気になったガラぽんは、朝から朝食バイキングのおいしい鳥取県産ひとめぼれを3杯飯だ。
それにしても、鳥取県のおかずは薄味でも出汁がしっかり取れていておいしい。
でもしょうゆ味が濃い関東方面から来た人は、味が物足りなく感じるかもかな?
就航一周年!湖山池自慢の屋形舟!
10:00前に宿を出発。
前日かかった時間を考えると、12:00頃には帰途につくのが妥当。
その前に観光するといったら、やっぱり池しかないんだけども。
ちょうどいいことに、日本一広い池「湖山池(こやまいけ)」には遊覧船なるものがあります。
遊覧船といっても、大きいのを想像しないでくださいね。
ほんの20人程度が乗れる屋形船です。
なんでも、まだ就航して1年しかたってないんですよね。
ここで湖山池を盛り上げようとなった経緯はよくわかりませんが、
乗船料:時間40分、ガイド付きで大人1000円、小人500円と格安なので、乗ってみることにしました。
船着き場はホテルから500mも離れていません。
船着き場はこんな感じでした。
ガイドさんが気さくに話しかけてきてくれました。
遊覧船は就航1年ですが、湖山池が鳥取大砂丘に比べると知名度が低いため、お客さんの入りはまだまだだそう。
でも、平日の10時過ぎに僕も含めて、7人も乗船者がいればまずまずじゃないのかな?
まあ、舟1艘だけじゃなくて、2艘、3艘と増やせるのが理想なんだろうけど…
実際、鳥取県と湖山池に関するガイドは素晴らしく、知的好奇心がずいぶん満たされました。
観光会社が出資してやってるということなんだろうか?
40分の湖山池遊覧、なかなかに1000円以上の価値十分あります。
皆さん、是非、鳥取砂丘だけじゃなくて、湖山池にも行ってみてくださいね。
面積日本最大の池ですよ。
もはや池じゃありません。(ちなみに池と湖の違いは水深が深いか、浅いかです)
サクラの島、青島は1.8kmの散策路がある広大な島!
そして、湖山池最大の島、青島を散策、青島は橋がかかっています。
池の中にある島が周囲2kmとか、ヤバくない?
池っていうな。(・Д・;
ところで、やはり予想通り、この日は低気圧が北海道沖で発達した影響で強風。
舟の揺れはすごかったですし、橋の欄干はビリビリ音を立てていて怖いくらいでした。
帰り、ヤバい…
青島はソメイヨシノが島中を取り囲み、春はサクラの名所。
春来たいと思わせる島でした。
楓(かえで)も多いようですが、まだ色づいてませんでした。
中途半端なシーズンに来てしまったみたいですね。
でも、そのあたりの時期は冷えるから、バイクじゃ来たくないしなあ…(´Д`;)
ほどほどに観光したら、もう12時前。
慌ててバイクに飛び乗り、湖山池から出発。
やっぱ、きちんと観光するならもう1日欲しいところですね。
レインコートがなきゃ死んでいた…(´Д`;)もうバイクは春まで封印。
道沿いにあった、鳥取市の総合運動公園、有名な「コカ・コーラウエストパーク」の一足早いメイプルリーフの紅葉を少しばかり楽しみ、
帰りは休憩ポイントも前日に抑えているので、スムーズな行程です。
さすがに鳥取県内の距離には辟易しますが、それでも前日よりは距離感を感じることはありませんでした。
この日は想定通り風が強く、寒かったので、ついにレインコートを防寒着代わりに着ることにしました。
うーん、全然違う。
早く着ておけばよかった…(´Д`;)
それでも、長距離を乗っていると、どうしても体温が低くなってきてしまいます。
長い時間は耐えられないので、回数休むことになります。
結局休む回数が多くなっていったので、家に帰り着いたのは19時前になってしまいました。
今回のお土産は、ちかくの白兎海岸にちなんだ「因幡の白兎」。
白兎海岸、夏なら行くんだけどねえ…
鳥取は「ジオパーク」と言われて、県全体が「地球の営みが生み出した公園」として自然の名勝が多くあります。
意外と見どころが多くて、且つ雄大な風景が多いので、なかなか観光し甲斐がある県です。
都会に住んでいる方に是非お勧めしたいですね。
今回の旅費の総コストは13388円也。うーん、安い(´Д`;)ケチ(´Д`;)
しかし、さすがに11月以降はバイクでで長距離はできませんね。
50ccでこんだけ冷えるのだから、125、250ccともなれば、走れたもんじゃないですね。
どんだけ防寒、風対策しても、服自体が発熱でもしない限り体温は奪われてしまうんで。
近所のおつかいくらいはいいんだけど、キャンプと同じく、バイクで長距離は春まで封印ですね。
冬は公共交通機関で日本海側の寒さを堪能しようかな…
スポンサードリンク
コメント