こんにちは、シンコーです。
8月4日についに僕の愛車、スカイウェイブ400が11年ぶりにフルモデルチェンジされ、「バーグマン400」となりました。
スズキのビッグスクーターは250㏄のスカイウェイブが廃止され。
「バーグマン200」「バーグマン400」この2本となりました。
すっかりヨーロッパ車両となっちまった(;´Д`)
「バーグマン400」の年間販売目標台数、300台だそうですが、多いのか少ないのか…
まあ、中古は出ない気がするな…
僕が「スカイウェイブ」を買った理由の一つとして、シート高が710mmと低くて乗りやすいということがあります。
ビッグスクーターはシートが幅広いので、シート高が高いのはけっこうきつい。
シート高が715mmのホンダ・フォルツァSiはやたら幅広で、シート高の低さが全く利点になりませんでした…
ところで、発売開始となった「バーグマン400」はシート高が755mmと、もはや普通のネイキッドバイクと変わりません。
足が全く着かないヤマハ「T-MAX」とあんま変わらん…(;´Д`)
非常にスリムになったというのはありますから、「T-MAX」ほど幅はないだろうからそれよりはましだと思うけども。
でもさすがにネイキッドバイクよりも車幅は広いわけで…
もう「バークマン400」は次期バイクの選択肢に入りませんね…(T_T)
何せ身長165cmを切ってまいましたから…
実は、「スカイウェイブ400リミテッド」を中古で購入してから、すでにまる1年で走行距離が28000㎞を超えました。
購入時、4300㎞ほどだったので、なんと25000㎞近くも乗ったのです。
車検が2年に1回あります。
このペースだと、1回目の車検時の走行距離が50000㎞、2回目の車検時の走行距離が100000㎞となるように思います。
100000㎞で車検通すか…?(;´Д`)
多分もうけっこうボロボロだろ…まあ、丁寧に乗っていれば大丈夫かもしれないけども…
バイクの車検は自分で通せば2万5千円くらいで済むのですが、どのみちテスターを使った点検なんかは自分ではできないので、(教えてくれる人もいないですしね)バイク屋さんで点検を受ける必要があるでしょう。
消耗品をいろいろ変えていると、多分、このあたりで買い替えようか?ってことになりそうです。
ってことで、スカイウェイブ400が気に入ってるので、次回もそうしようかな…と思っていたのですが、最近ビッグスクーターの中古タマが激減しているんですよね。
そもそもバイクは普通の人は車のように毎日のように乗らないので、車検のたびに買い替えを考える必要なんかないから、
なかなか中古は出回らないんですよね。
3年後には全然見つけられないかもしれない…
次回はビッグスクーターは無理かも…ということで、次回はミッションバイクも視野にいれようと、シート高の低いアメリカンバイクも候補に入れようと思いました。
何せ、シート高715mmのフォルツァで立ちゴケしてるしね。
普通免許しか持っていないので、400㏄が候補です。
大型を取る気はありません。
大型を取っても大型乗らないから。
というのも、普通皆がするような大型がツーリング用、原2が通勤、街乗り用などといったバイクの持ち方は置き場がないのでできないから。
400㏄はツーリングも街乗りも両方なんとかこなせる、都合の良いサイズなのです。
そこで、うちに嫁のドラッグスター400があるので、ツーリングに耐えれるレベルかどうか確認してみることにしました。
嫁、バイクは春、秋にちょっと乗るだけです…
最近は僕がたまに借りて流しています…
それでも高速道路は乗ったことがないんですよね。
一般道路は十分車の流れについていけます。
問題は高速道路なんですよね。
昨日、仕事の合間に100㎞ほどの距離を、岡山ブルーラインという全線片側1車線の自動車専用道を交えてショートツーリングしてみることに。
岡山ブルーラインは60㎞制限ですが、信号機が全くないので準高速道路の「高規格地方道」に非常に近い位置づけです。
なので、空いているときは車が80㎞/h~100㎞/hくらいで飛ばしているときがあります。
そこで、ここでどれくらい出るのかをこっそりと試してみたのですが…
ちなみに、スカイウェイブ400では90㎞/hが限界ですね。
というのは、準高速道といっても、4~7%くらいのアップダウンの大きい道路で、カーブがきつい箇所も多いためです。
スカイウェイブ400はオートマであって、またエンジンブレーキのチューニングが甘いので、減速しなければなりません。
ただ、エンジンのトルクが大きく感じるので、減速はアップダウンの影響をあまり受けている感じではなく、カーブの影響が大きいです。
ドラッグスター400はどうか‥
ドラッグスター400も限界値は90㎞/hですね…
ドラッグスター400はエンジンブレーキが利くので、カーブの影響はさほどなく、どちらかというとアップダウンの影響が大きいです。
90㎞/hに達する直前までには、次のアップが来てしまう、みたいな感じで、90㎞/h以上までにはなかなか伸びませんでした。
アップダウンが少なく、大きなカーブも少ない高速道路では、100㎞/hを超えるのはそんなに厳しくはなさそうです。
でも高速道路で100㎞/hコンスタントに出そうと思うと風防が必要になってきますね。ライダーが受ける風圧をものともしない、ハーレーのような力がエンジンにありませんから。
スカイウェイブとは力差がありますね。
ドラッグスター400乗った後でスカイウェイブ乗ると、スカイウェイブのスムーズさとトルクの深さに驚きます。
ドラスタはツーリングの実用にはまあ耐えられるものの、アメリカンはやはりのんびりトコトコなんだなあ…ってつくづく思わされますね。
やはり、パワーと速さは
レプリカ(スポーツ)>ネイキッド・ツアラー>ビッグスクーター>アメリカン
なんやろなあ‥
あと、気になったところは、やはり車体がロー&ロングすぎて、尚且つ重たいゆえに、あまりに小回りが利かないことですね。
大型車両(車)が通れない酷道なんかに迷い込むと、バイクなのに終わる気がします。
それくらい乗っていても取り回しづらい。
ビッグスクーターはネイキッドのような少し前傾の姿勢も摂れるので…最小回転半径が全く違いますよ。
ドラッグスター400ばかりの話ではないのですが、カワサキのWシリーズとか、ヤマハのSRなんかもそうなんですが、空冷も気になるところです。
岡山みたいにそんなに長く渋滞しないところならよいのですが、夏の炎天下で東京近郊、大阪近郊の渋滞にハマるとオーバーヒート必至になるような…どうなんでしょうか?
100㎞くらいの距離乗ってみて、やけどするほどマフラー、エンジン熱いとも思わないのですが(マフラーガードはきちんと機能しています)オーバーヒートが気になります。
前々回のの四国ツーリングでは、水冷のスカイウェイブでさえ、ヤバいかなと思う事故渋滞にはまったのですが、そういうこともありますしね。
夏も乗り回すという人は水冷のほうがよいような気がします。
「アメリカンは空冷じゃないと…」なんて決めつけなくてもよいかと。最近はハーレーも水冷ですしね。
400アメリカンなら「シャドウ」シリーズ、イントルーダークラッシク、スティードとかかな‥
しかし、アメリカンにこだわらないなら、やはり
「取り回しが良い」「シート高がさほど高くない」
ネイキッドバイクに乗ったほうが安心感があるような気がしますね。
シート高は大体はオプションで標準より2~3cm下げれる車種も多いですしね。
捕らぬ狸の皮算用とまでに、4年先のことを考えてみました。
そう、しょーもないことを考えるのがまた楽しいんですよ。暇なんでね(^_^;)
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